Java:Mathクラス

Mathクラス

算術的な命令を集めたクラス

random()メソッド

0.0~1.0までの乱数を返す命令

構文

[code lang=java]
Math.random();
[/code]

※ 実行結果として 実数を返す。

0~10までの整数値の乱数を表示

[code lang=java]
// 乱数の取得(実数)
double ran = Math.random();
// 整数値へ変換
int s_ran = (int)(ran * 10.0);
// 出力処理
System.out.println(s_ran);
[/code]

実行結果

[code lang=java]
7
[/code]

※ ランダムな数値を返すので今回は 7が表示されました。“

max()メソッド

2つの引数を比較し 大きいほうの値を返す。

構文

[code lang=java]
Math.max(値1, 値2);
[/code]

※ 実行結果として 整数又は実数を返す。

変数aとbを比較し 大きいほうの値を表示

[code lang=java]
// 変数宣言
int a = 100;
int b = 200;
// 大きいほうの値を取得
int out = Math.max(a, b);
// 出力処理
System.out.print(out);
[/code]

実行結果

[code lang=java]
200
[/code]

min()メソッド

2つの引数を比較し 小さいほうの値を返す。

構文

[code lang=java]
Math.min(値1, 値2);
[/code]

※ 実行結果として 整数又は実数を返す。

変数aとbを比較し 小さいほうの値を表示

[code lang=java]
// 変数宣言
int a = 100;
int b = 200;
// 小さいほうの値を取得
int out = Math.min(a,b);
// 出力処理
System.out.print(out);
[/code]

実行結果

[code lang=java]
100
[/code]


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こんにちは!Webエンジニアとして働く傍ら、これまでに国内外を旅してきた経験を活かしてブログを運営しています。
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