所得税徴収高計算書をクレジットカードで支払う備忘録

法人設立して、はや2ヶ月が経ち、自分に対して給料を払う時期になりました。

所得税は、税務署から所得税徴収高計算書の納付書で、支払う事になるのですが、Webから申請するとクレジットカードで支払える事が分かったので備忘録として残します。

 

時系列に

4月7日に、明石税務署から所得税徴収高計算書の納付書が到着。

これで所得税を払い方が分かりました。

 

ネットで調べてみると、1人法人なので、源泉所得税の納期の特例が対象のようで、半年に1回の納付に変更できるようです。

特例を受けれたら、1月〜6月までの支給分が7月10日まで、7月〜12月までの支給分が翌年1月20日までに支払えば良くなります。

早速、4月12日に法人設立ワンストップで申請。

申請して30分で承認されて、わざわざ自治体のWebページへ行きPDFをダウンロードして印刷し封筒を送付する手間を考えると楽でしたね。

4月27日に登記している実家に納期特例用の納付書が到着。

 

私は自分に対しての役員報酬を26万円に設定しているので下記のような社会保険料になり、所得税は5,560円でした。

役員報酬260,000
健康保険13,312
厚生年金23,790
社会保険料合計37,102
課税対象額222,898
所得税5,560
手取り額217,338

3月給料を4月25日(休日だったので23日)に支払ったので、今回は初回にもらった納付書で支払いました。

わざわざ、平日のお昼休みに郵便局へ納付しに行きました。

(コロナ禍で普段動けてないので、散歩と思えば良いんだけど)

 

特例によってこれからは半年に1回、郵便局へ行けば良くしたのですが、ネットで調べているとe-Tax(Web版)でクレジットカード納付ができること分かり手続き開始!

事前に、法人用の利用識別番号と個人のマイナンバーカード、マイナンバーカードを読み取れるスマホ(私はiPhone12Pro)の準備を済ませていたので、簡単に進める事ができました。

今回は令和3年5月〜6月の2ヶ月分の納付を作成します。

私1人分ですが2ヶ月分なので、人員は2人となり、支給額も26万円×2ヶ月の52万円、税額は5,560円×2ヶ月の11,120円と記載しました。

これからは半年分になるので、人員は6人となり、支給額は26万円×6ヶ月の156万円、税額は5,560円×6ヶ月の66,720円と記載すれば良いかな。

今後は法改正があると思うので、そのときは、税務署から源泉徴収の冊子が送られてくるので修正が必要かな。

「受信通知の確認」を押す。

送信されたデータが出てくるので確認し下の方へ移動する。

「クレジットカード納付」ボタンを押す。

国税クレジットカードお支払サイトへ移動し決済内容が表示されます。

2ヶ月分だと納付額が11,120円で決済手数料が167円かかり11,287円と分かりました。

決済手数料がかかりますが、銀行まで行く手間を考えるとクレジットカードで支払ったほうが楽ですね。

またクレジットカード会社から1.125%(私はセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード)の還元があるので126ポイント還元されますし、freee会計ソフトを使って自動連携され仕訳が自動で作成されるので便利かなと。

年間6.6万円ほど支払う所得税なので、時間効率、ポイント還元を考えるとクレジットカード納付が良いですね。

決済手数料は、経費にもなりますし。

以上、所得税をクレジットカードで支払う備忘録でした。

 

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渋谷でWebエンジニアをしています。 株主優待目的で日本株からはじめ、投資信託・米国株の流れで投資しています。 最近は懸賞もハマってます(笑) 旅の思い出ログ、投資運用ログ、株主優待ログが中心のブログです。 どうぞ、よろしくお願いします!

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