2025年3月15日|ボートとバナナと火葬場と…
ガンジス川の朝を満喫したあとは、いよいよ人生初のボート体験へ🚣♂️
現地の人たちと混ざって交渉&搭乗! ガンジス川のど真ん中で見た光景は、想像以上の非日常でした✨

🌊ガンジス川で初のボート体験🛶✨
事前に「ボートツアーがある」って話は聞いてたので、ガートを散策しながら乗り場を探してみることに。
交渉スタートして、いくつか値段を言われたけど…
最終的に₹200、つまり日本円で約356円ってことで決着!💰
「よし!乗るか!」と意気込んだのも束の間、船までの足場が超・心細い🪜💦

落ちたらガンジス川直行便レベル😱
なんとか船へたどり着く…
インドって、スリル満点な国やなほんま。
船内を見渡すと、ほぼ全員インド人。観光客ゼロ!?
「この中に混じって自分、浮いてない…?」ってちょっと不安になりつつも、
ライフジャケットをしっかり装備して出発🚣♂️


出発地点はダシャーシュワメード・ガート。
そこからゆる〜く進んで、シヴァーラー・ガートあたりで折り返しルート⤴️

途中で川の対岸に降りられるスポットがあるらしく、
何人かのインド人が、ヒョイっと降りて行ったんやけど…
降り方がまた衝撃。
足がかりゼロ、靴脱いでそのままガンジス川へジャボン!みたいなスタイル🤣
「え…?それアリなん?」ってぐらいの無防備さよ。
しかも、全然平気な顔してるし、やっぱインド人の免疫力ってスゴすぎるわ😳

何となく怖くてそのまま船内に残って様子見。
で、降りた人たちを待ってるんかな?と思ったら…
突然そのまま出発!🚤
え、えっ!?戻ってこんの?置いてけぼり!?笑
でもね、結果的に残ってて大正解でした🙌



インドでは「予定調和」なんて通じない、行き当たりばったりがデフォなんやね。
そして、戻ってきたら船着場で₹200を現金でサクッと支払い。
約1時間、濃い〜内容のボートツアーを無事に終えて、大満足!

🍌ボートの後はバナナで朝ごはん!
ボート降りた後は、お腹がグーグー。
だってこの日の朝、りんご1個だけだったからね🍎💦
「レストラン行こうかな〜」って思いながら歩いてると…
おっ!
バナナ売りの行商を発見👀✨

現地の人が買ってる様子をじ〜っと観察して、真似して並んでみる。
₹20(日本円で36円)を渡すと、
4本をビニール袋にポンッと入れて手渡してくれた🥹🍌🍌🍌🍌

でも、ふと前を見ると、買ったばかりのバナナをその場でムシャムシャ食べてる人たち。
…まではいいけど、食べ終わった皮を道端にポイっ!!!
マジかーー!ってなるよね😂
そりゃあ、インドの道が常に汚れてる理由もわかるわ。
ハエもブンブン飛んでて、なかなかのワイルド環境💨🪰
自分はちゃんと袋に皮を入れて、近くのゴミ箱に捨てましたよっと👍
🔥神聖と現実が交わる場所。マニカルニカー・ガートへ
バナナ4本で小腹も満たされ、ちょっと落ち着いたところで、
歩いてマニカルニカー・ガートの火葬場へ向かうことに。
ここはバラナシの中でも、特に強い意味を持つ場所。

「生きとし生けるものの終着点」っていうか…
なんというか、ただの観光じゃ済まされへん、独特の空気感が漂ってた。
このガートでは、なんと24時間体制で1日200体のご遺体が火葬されてるんやって。
ただの数字じゃないよ、本当に今もこの瞬間にも誰かが送り出されてる場所。
歩いて火葬場の近くまで行くと、まず目に飛び込んできたのは、
大きな丸太が山のように積み上げられてる風景🌲🪵

まるで木材市場か?ってぐらいの量やけど、
全部、人を焼くために用意された“火葬用の薪”
ちょうど見学してたタイミングで、
1体のご遺体が運ばれてくるのを目撃。
白い布に包まれて、複数人で担がれて、静かに降りていく
インドでは、ここで焼かれてガンジス川に還ることが、
“この上ない幸せ”=輪廻からの解脱と言われているらしくて。
生きることも、死ぬことも、自然な流れとして受け入れてる文化。
ほんま、インドは一筋縄ではいかへんね。
【🇮🇳バラナシDay2-中編①】はここまで!
幻想的なガンジス川の夜を終え、迎えた朝――。
お腹を満たすはずの朝食タイムが、まさかのトラブル祭りに⁉️💳💥
「クレカ使えるって言ったやん!」インドあるある炸裂の支払い問題に翻弄される朝。
果たして無事に食事はできるのか…!?
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