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ラパス完全ガイド|泥棒市・ロープウェイ・月の谷攻略🇧🇴

この記事でわかること

ボリビア・ラパスでの3日間の実体験をもとに、ロープウェイ・泥棒市・月の谷の攻略法から、ATM事情・グルメ情報まで完全ガイド。

  • ✅ ミ・テレフェリコ(ロープウェイ)完全ガイド
  • ✅ 泥棒市(El Alto)攻略法(日曜限定)
  • ✅ 月の谷(Valle de la Luna)への行き方
  • ✅ ATM・両替情報(Revolut/Wise使えない!)
  • ✅ おすすめグルメ(フリカセ・タヤリン・チチャローン)
  • ✅ キリキリ展望台・ムリリョ広場ガイド
  • ✅ ウユニへの夜行バス情報
  • ✅ 実際にかかった費用(3日間で約20,000円)

2024年7月20日〜22日の実体験レポートです。

ラパス基本情報 🏔️

概要

標高約3,640m(世界最高所の首都)
人口約80万人
気候高地気候(朝晩冷える、日中は暑い)
通貨ボリビアーノ(1ボリ ≈ 24円)
言語スペイン語・アイマラ語・ケチュア語

⚠️ 高山病対策

  • ゆっくり動く → 急な運動は避ける
  • 水分補給 → こまめに水を飲む
  • コカ茶 → 高山病予防に効果的(ホテルで飲める)
  • 深呼吸 → 酸素を多く取り込む
  • 初日は無理しない → 体を慣らすことが重要

ミ・テレフェリコ(ロープウェイ)完全ガイド 🚡

世界最高所のロープウェイ都市

ラパス最大の特徴は、市民の足として機能しているロープウェイ「ミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)」
世界最高所を走る都市交通ロープウェイで、空からラパスの絶景を楽しめる観光アトラクションでもあります!

料金・乗り方

料金3ボリビアーノ(約72円)/1区間
支払い方法現金のみ(改札で購入)
営業時間5:30〜23:00(路線により異なる)
路線数10路線以上(赤・黄・緑・青・オレンジ等)

💡 乗車のコツ

  • まとめ買いがおすすめ → 乗り継ぎ分をまとめて購入できる
  • 日曜は激混み → 泥棒市開催日は長蛇の列
  • 窓側の席を確保 → 絶景を楽しめる
  • 夜景もおすすめ → 山肌に光る街の灯りが美しい
  • 空港アクセスも可能 → 16 de Julio駅から徒歩圏内

おすすめルート

1. 泥棒市ルート(日曜限定)

Estación Naranja(オレンジ線)→ 16 de Julio駅
泥棒市の最寄り駅。日曜は激混み!

2. 夜景ルート

Estación Naranja(オレンジ線)→ 各駅
夜のラパスの街を一望できる絶景ルート。

3. 空港アクセスルート

16 de Julio駅 → 空港
Uberより安い! 3ボリビアーノで空港へ。

泥棒市(El Alto)攻略法 🧥

泥棒市とは?

ラパスの名物「泥棒市(Mercado de las Brujas)」は、木曜・日曜限定で開催される巨大な露天市場。
中古品・新品・電化製品・衣料品・食品など、何でも売っているカオスな空間です!

⚠️ スリ・盗難注意!

  • 貴重品は分散 → スマホ・財布・カメラを別ポケットに
  • 手でガード → ポケットに手を入れてガード
  • 立ち止まらない → 狙われないように常に動く
  • チャックを閉める → リュックは前に抱える
  • 高額現金は持たない → 必要最低限の現金のみ

基本情報

開催日木曜・日曜のみ
時間朝〜15時頃(午前中がピーク)
最寄り駅16 de Julio駅(ロープウェイ)
入場料無料

おすすめグルメ(泥棒市内)

1. 1ボリビアーノアイス 🍦

料金1ボリビアーノ(約24円)
特徴リヤカーや発泡スチロールボックスで販売
バニラっぽい甘さ、ほんのりミルキー

激安ローカル価格! 暑い日にぴったりの癒しスイーツ。

2. フリカセ(Fricasse)🍲

料金10ボリビアーノ(約240円)
内容豚肉・トウモロコシ・じゃがいものスープ
特徴ボリビアの伝統的な朝食スープ

ピリッと辛味の効いたスープで体がポカポカ。地元民のエネルギー源!

3. フルーツヨーグルト 🍓

料金5ボリビアーノ(約120円)
内容カットフルーツ山盛り + ヨーグルト

フレッシュフルーツとヨーグルトの組み合わせが最高!

お土産・掘り出し物

USBケーブル 🔌

料金10ボリビアーノ(約240円)
おすすめUSB-A to C ケーブル(旅に必須)

電化製品ゾーンで発見! 夜行バスや空港で大活躍しました。

月の谷(Valle de la Luna)ガイド 🌕

月の谷とは?

ラパス郊外にある奇岩群。風と水の浸食でできた異世界のような景観が「月面のよう」と例えられることから、この名がつきました。

基本情報

入場料15ボリビアーノ(約360円)
所要時間1〜2時間
営業時間9:00〜17:00
トレイル1周約1時間の遊歩道

行き方

ミニバス(激安!)

路線902番 or 43番
乗り場サンフランシスコ教会付近
料金3ボリビアーノ(約72円)
所要時間約45分
支払い降車時に現金払い

Uber

料金57ボリビアーノ(約1,368円)
所要時間約30分

✅ ミニバスがおすすめ!

Uberの約1/20の料金! ローカル体験もできて一石二鳥。
Googleマップで位置を確認しながら乗れば迷わない。

周辺のローカル食堂

10ボリビアーノのフルコース!

月の谷から徒歩10分のMALLA SILLAエリアに、地元民向けの食堂があります。

料金10ボリビアーノ(約240円)
コース内容スープ(サイユ)+ メイン(ピカンテ・デ・ポジョ)+ パン + ジュース

サイユ(Sajta): ボリビア伝統のスープ
ピカンテ・デ・ポジョ(Piquante de Pollo): 鶏肉・ひき肉・じゃがいも・野菜の煮込み + 白ごはん

地元の人が外食する価格帯を体感できる、貴重で美味しいランチ体験!

レストランは↓の辺り

ラパスおすすめグルメ 🍽️

1. タヤリン・サルタード(Tallarin Saltado)🍝

料金41ボリビアーノ(約951円)
内容スパゲッティ風麺 + 牛肉・玉ねぎ・トマト・ピーマン
特徴中国料理をルーツにしたチーファ(chifa)
醤油ベースの甘辛いソース

ボリビア初のごはんが中国ルーツ×ペルーの料理! 多文化の奥深さに触れる一皿。

2. チチャローン(Chicharrón)🍖

料金30ボリビアーノ(約720円)
内容骨付き肉(200g以上)+ じゃがいも + トウモロコシ
特徴ボリビア料理、煮込まれて柔らかい

ローカル価格の3倍の値段だけど、旅先の「ちょっと背伸び」にぴったり!

3. ヘロチーナ(Gelochina)🍧

料金3.5ボリビアーノ(約84円)
内容色鮮やかなゼリー + ホイップクリーム
場所ムリリョ広場周辺の屋台

ボリビアのローカルスイーツ。シンプルながらどこか癖になる味!

4. プリン・オン・ケーキ 🎂

料金12ボリビアーノ(約288円)
内容ケーキの上にプリンが乗ったスイーツ
特徴甘すぎず、しっとり、日本人の口に合う

地元ケーキ屋で発見! サイズも大きくて満足度抜群。

5. 海外初カット体験! ✂️

料金8ボリビアーノ(約192円)
場所泥棒市の青空床屋
スタイルほぼおまかせ(ボリビアスタイル)

日本じゃあり得ない破格の激安カット! 最高の旅の記念になりました。

その他の観光スポット 🏛️

1. キリキリ展望台(Mirador Killi Killi)⛰️

標高約4,095m
入場料無料
アクセスロープウェイ + 徒歩
景色ラパスとエルアルトの町を一望

坂道は辛いけど、ラパスの町並みがとても綺麗に見えます。ロープウェイからの眺めも素晴らしいので、時間があるなら両方楽しむのがおすすめ!

2. ムリリョ広場(Plaza Murillo)🕊️

入場料無料
特徴鳩が大量(鳩の餌やりが観光のひとつ)
周辺大統領官邸・議会議事堂

3. サンフランシスコ教会⛪

建築年18世紀
特徴重厚な石造りの外観、繊細な彫刻
周辺ウィッチマーケット(魔女市場)

4. ウィッチマーケット(魔女市場)🧙‍♀️

販売物リャマのミイラ、儀式用の香、謎の液体
特徴異世界感満載のカオス空間
文化地元の人々にとっては大切な信仰の一部

5. グラン・ポデール祭(Fiesta del Gran Poder)🎉

ロープウェイに乗っていると、偶然遭遇したボリビアの祭り。
賑やかな音楽と伝統衣装のパレードで、ボリビアの文化に触れる貴重な体験!

ATM・両替情報(超重要!)💰

⚠️ ボリビアのATMはシビア!

  • Revolut → 使えない
  • Wise → 使えない
  • MasterCard → 一部OK
  • 三井住友カード → 成功!

実際の体験

ラパス到着初日、手持ちの現金がない状態で、複数のATMを試すも全滅。
RevolutもWiseも全てNGで、かなり焦りました…。

最後の切り札として、日本で作った三井住友カードを投入すると、ついに成功!
500ボリビアーノ(約11,960円)を無事引き出せました。

レート1ボリビアーノ ≈ 24円
手数料高め(でも安心代として価値あり)

✅ おすすめ対策

  • 複数のカードを持参 → 三井住友・楽天・エポス等
  • ペルーで両替しておく → リマで米ドルをボリビアーノに
  • クレジットカード払いを活用 → レストランで使える
  • 現金は多めに → ミニバス・屋台は現金のみ

実際にかかった費用(3日間)💰

総額

カテゴリ金額
宿泊費(2泊)8,489円
食費3,767円
ロープウェイ360円
ミニバス288円
月の谷入場料360円
その他(カット・USBケーブル等)1,176円
ウユニ行き夜行バス6,321円
合計約20,761円

💡 費用のポイント

  • ミニバスで節約 → Uberの約1/20の料金
  • ローカル食堂がお得 → 10ボリでフルコース
  • ロープウェイが安い → 3ボリで絶景
  • 夜行バスで宿代節約 → 移動+宿泊で一石二鳥

【旅の記録】ラパス3日間の全行程

ここからは、2024年7月20日〜22日の実際の体験を時系列でお伝えします。
トラブル続きの初日から、泥棒市探訪、月の谷への冒険まで、濃密な3日間をご紹介。

2024年7月20日(Day1: ラパス到着)

17:30 🍝 タヤリン・サルタードで復活

クスコからの夜行バスでラパスに到着。
でも、手持ちの現金がない状態…。
ATMを試すも、RevolutもWiseも全滅。
時刻は17時半。お腹ペコペコ、軽く脱水気味。
ホテルの部屋にあるのは、クスコで買ったパンが2つだけ。
でも水分がないので、口の中がパサついて食べられない。

「これはもう、クレジットカードが使える店を探すしかない!」
Googleマップで「Mega Burger」を発見。

注文したのは、タヤリン・サルタード + 水のセットで41ボリビアーノ(約951円)
中国料理をルーツにしたペルー・ボリビアのフュージョン料理「チーファ(chifa)」。
香ばしく炒められた牛肉と、しんなりした野菜が絶妙。
この温かくて味の濃い一皿が、空腹と乾きで限界ギリギリだった体に沁みわたる…!

19:00 💸 ついに現金ゲット!

食後、再び街を歩きながらATM探しの旅へ。
RevolutもWiseもすべて撃沈。

最後の切り札として、日本で作った三井住友カードを投入──すると、ついに!
👉 500ボリビアーノ(約11,960円)を無事引き出し成功!

レート的には、1ボリビアーノ = 約24円
なかなかの手数料だけど、“安心代”としては十分すぎる価値
これでようやく、完全なる自由行動が可能に!

18:00 🚡 夜のロープウェイで絶景

気づけばあたりはすっかり暗くなっていて、時刻は18時過ぎ。
でも、ラパスではここからがもうひとつの絶景タイム

ラパスは「世界一高い場所を走るロープウェイ都市
街の移動インフラとして、空中ゴンドラが市民の足になっているのです。

現金も手に入ったので、さっそくミ・テレフェリコ(Mi Teleférico)へ。
1回の乗車はたったの3ボリビアーノ(約72円)というコスパの良さ。

夜のラパスは、まるで山肌に宝石をちりばめたような灯りの粒々が続き、まさに絶景。
「展望台とかないかな〜?」と期待しながら、途中の駅で2回ほど下車して散策してみたけれど、特別な展望スペースは見つからず…。
結局、また同じロープウェイに乗って戻ることに。
でも、空中から見渡す夜のラパスは本当に圧巻!

19:30 🏨 ホテルで就寝

ホテルに戻ってきたのは19時30分ごろ。
部屋は5階の角部屋で、窓からの眺めもばっちり!
少し落ち着いてから、部屋の明かりを落として外を眺める。
煌めく夜景と、静かに灯る街の明かりが、今日のいろんな出来事を優しく包んでくれるような気がした。

1日よく動いたし、体もだいぶ疲れていたので、22時には就寝
現金が無事に引き出せた安堵感と、美しい夜景が染み入るようなラパスの初日でした。

2024年7月21日(Day2: 泥棒市探訪)

07:00 🌅 起床

7時前、ゆっくりと目が覚める。
高地に体が慣れてきたのか、前日のような頭痛もなく、体調はなかなか良い。
この日はラパス市内を観光する1日。

08:00 🍽️ 朝食

ホテルは朝食付き。
南米の朝食といえば…そう、だいたいどのホテルにも共通しているのが「ハム・チーズ・パン」の3点セット。
ここも例外ではなく、パンの隣には薄切りハムとチーズがしっかり並んでいた。
ジュースやフルーツもちょこっとあって、こぢんまりながらちゃんとお腹は満たせる内容。
ゆったりと食べ終える。

09:00 💧 水を購入

昨日は水を買いそびれていたことを思い出し、ホテルの前にある小さなミニマートへ立ち寄る。
2リットルの水が6ボリビアーノ(約144円)
物価が安くてありがたい。
旅に欠かせない小さいペットボトルに中身を移し替え、水分補給もバッチリで、市内観光に出発!

10:00 🚡 泥棒市へ出発

今日は日曜日。
そしてラパスで日曜といえば…そう、「El Alto(エル・アルト)」で開催される巨大な泥棒市
地元の人たちが集うその雰囲気を体験すべく、まずは16 de Julio(16・デ・フリオ)駅を目指してロープウェイに乗ることに。

…が、駅に到着してみると、切符売り場の前にはすでに長蛇の列!
さらには乗り場のゲートにも人が並んでいて、想像以上の混雑ぶり。
「泥棒市、こんなに人気なんだ…!」と驚きつつ、列に並んで待機。

ちなみに、ラパスのロープウェイは一駅ごとに切符を買うスタイル(※当時)
最初は都度購入していたけど、あまりの混雑に、2回ほど乗車した時点で「これは先にまとめて買ったほうがいいな」と判断。
そこからは一気に必要そうな枚数分を購入しておくことにした。
今思えば、最初からそうしておけばもっとスムーズだったかもしれないけど、旅はいつも「気づき」の連続。
次に活かせばそれで良し!

12:30 🧥 泥棒市に到着

ロープウェイを乗り継ぎながら、ようやく「泥棒市」で有名なエル・アルト地区に到着したのは、12時半ごろ。
この辺りは標高も高く、視界の広がるエリア。
駅を出た瞬間から、空気のざわめきがまるで別世界。

さっそく歩き出すと…その光景に圧倒される。
人・人・人! そして、あふれんばかりの露店・中古品・謎の電化製品・靴の山・ぬいぐるみ・謎のパーツ…。
もう、とにかく何でもアリのカオス空間
これが噂の「泥棒市」なのか…! と、言葉にできない衝撃を受けながらも、ひとまず深呼吸。

ただ、ここで気を抜いてはいけない。
名前の通り、スリや置き引きが横行することで知られるエリア。
私はとにかく警戒心フルマックスで挑むことにした。
👉 右ポケットにはスマホ、そしてそれを手で握ってガッチリキープ
👈 左ポケットにはカメラを入れて、こちらも常に手で覆ってガード
歩くたびに周囲に目を光らせ、なるべく立ち止まらず、狙われないようなオーラ(?)も意識しながら前進。

12:45 🍦 1ボリビアーノアイス

そんなピリピリした空気の中、ふと視界に飛び込んできたのは、リヤカーや発泡スチロールのボックスを使ってアイスを売っているお姉さんたち。
価格を見て、思わず二度見。
1ボリビアーノ⁉(約24円)え、安っっっ!!

さすがローカル価格…これは試すしかない。
スリのことも一瞬忘れそうになるけど、ちゃんと慎重に行動。

スマホとカメラを一度しっかりポケットに収め、チャックをキュッと閉める。
そして1ボリビアーノを渡し、アイスを受け取る。
ちょっと溶けかけてて、昔ながらの素朴な感じ。でも…
「うまい!!」

バニラっぽい甘さと、ほんのりミルキーな風味が、暑さで火照った体に染み渡る。
そう、ラパスといえど日中はけっこう暑い。
乾燥した空気にこのアイス、まさに正解だった。

13:00 🍲 フリカセ(スープ)

泥棒市のカオスな通りを歩き続けていると、ふと立ち止まりたくなるような匂いが漂ってきました。

視線の先には、屋根付きの簡易屋台のような一角。
そこで何人もの地元の人たちが、湯気の立ち上る大きなボウルを囲んで、黙々と何かをすすっている。
「これは絶対うまいやつだ…!」

観光客っぽい人影はゼロ。
でもこういうローカルの空気こそ旅の醍醐味。
勇気を出して、近くにいたおばちゃんに身振り手振りで「これ、食べられる?」と聞いてみた。

するとちょっと驚いたような顔で「えっ、アナタ食べるの?」という反応。
でも、笑いながら「どうぞどうぞ」と案内してくれたので、思い切って席に着くことに。

出てきたのは、どんぶりサイズの器にたっぷり入ったスープ。
中には大ぶりな豚肉の塊、トウモロコシ、じゃがいも。
そして、ピリッと辛味の効いたスープに、ほんのり香るクミンっぽい香辛料。
体がポカポカと温まっていく。

これは「フリカセ(Fricasse)」と呼ばれる、ボリビアの伝統的な朝食スープらしい。
お値段はなんと10ボリビアーノ(約240円)
地元民のエネルギー源を味わう、最高のローカル体験でした。

ボリビアの事実上の首都、標高約3,600mのラパスで出合った伝統料理「フリカセ」。ボロボロになるまで柔らかく煮込まれた大きな豚肉と、アンデス特産の巨大な白いトウモロコシ(モテ)が、ピリ辛でコクのある黄色いスープに浸かっています。高地の冷え込む朝や、旅の疲れを癒やすのに最適なこの一杯は、地元の人々に愛されるエネルギーの源。一口啜れば、クミンやアヒ(唐辛子)の香りが広がり、ボリビアにやってきたことを味覚で実感させてくれます。

13:30 🔌 USBケーブル購入

腹ごしらえを終えて再び歩き出すと、泥棒市の”本領発揮”ともいえるエリアに突入。
衣料品や靴の露店を抜けると、突然現れるのが謎の電化製品ゾーン
テレビ、ミキサー、アイロン、ゲームコントローラー、パソコンパーツ…
「え、ここほんとに青空市?」と思うほど、バラエティがすごい(笑)

その中でふと目に止まったのが、USBケーブルを並べて売る露店
これ、まさに探していたやつ!
というのも今回、USB-C to Cのケーブルは3本も持ってきていたけど、USB-A to Cのケーブルは1本だけ
しかもそれを香港経由の際に紛失
夜行バスや空港では、まだまだUSB-Aポートが主流なので、地味に困っていたんですよね…。

南米の旅は基本毎日宿泊するから、モバイルバッテリー1つでも何とかなってはいたけど、MacBookを持ち歩いてるし、充電効率を考えると予備ケーブルは絶対あったほうがいい

それに、ウユニ塩湖ツアーのときなんかは、写真や動画のデータを他の参加者と交換する必要もあって、USB-A to Cケーブルがあることで、直接ハードディスクに転送できて超便利だった。
メール送信だと画質劣化もあるし、なにより時間がかかる…。

ということで、見つけた瞬間に即決!
10ボリビアーノ(約240円)で購入
その後の旅でもバッチリ役立ってくれました。

ラパスの活気ある路上市場で急遽調達した、充電用のUSB Type-Cケーブル。ボリビアの電子機器店や露店でよく見かける「ewtto」ブランドの製品で、急速充電対応の5Aモデルです。背後には無数のガジェット類が並ぶ黄色い什器が写り込み、標高3,600mの摩天楼ラパスにおける、混沌とした、しかし便利な日常生活の断片を感じさせます。131枚目で準備したeSIMの通信環境を維持するためにも、スマートフォンの充電は旅の生命線。現地調達の興奮と安心が入り混じる、実用的な旅の記録です。
ラパスの路上に突如現れる、ハイテクと日常が混在するマーケット。黄色いクロスが敷かれたテーブルには、SDカードやイヤホン、USBアダプタなどの小さなガジェット類がパズルのように隙間なく並べられています。頭上にはモバイルバッテリーやケーブルが吊るされ、その奥では地元の店主たちが静かに客を待つ、ラパス特有の商景。最新のデジタル製品が、アンデスの乾いた空気と素朴な市場の喧騒の中に溶け込んでいる、ボリビアの「今」を象徴する光景です。

14:00 ✂️ 海外初カット!

泥棒市をしばらく歩いていると、ふと目に入ったのが…青空床屋
「ここで切ったら、絶対に忘れない思い出になる気がする…」
実は前から「海外で髪を切ってみたい」という密かな願望があって、このタイミングを逃したら一生チャレンジできないかも?
と自分を奮い立たせて、勇気を出して飛び込みました

ラパスの市場の一角、黄色いテントの下で営業する「PELUQUERÍA LEO(理髪店レオ)」。簡素な造りながら、鏡やカットモデルの写真が整然と並べられ、地元の男性たちが順番を待つ姿は、立派な街の社交場です。

店内に入ると、にこやかな男性店主が「カット?」とジェスチャーで歓迎してくれる。
一応、壁には髪型の”サンプル写真”が貼ってあるけれど、正直どれもラテンアメリカンなスタイル(笑)
言葉もそこまで通じないので、最終的にはほぼ”おまかせカット”!

バリカンの音が響くなか、どんどんサイドが刈られていく…
「…あ、結構短くなるなこれ……」と一瞬ヒヤっとしつつ、
仕上がってみれば、なかなかスッキリ爽やか系ボリビアスタイルに!

しかもお値段はたったの8ボリビアーノ(約192円)!
日本じゃあり得ない破格の激安カット。
髪の毛はまた伸びるし、これはこれで最高の旅の記念になりました。

14:30 🍓 フルーツヨーグルト

続いて、旅の中で気になっていたもう一つのターゲットへ。
それは…フルーツが山盛り入ったヨーグルト!

道を歩いていると、露店のクーラーボックスの中に、色とりどりのカットフルーツが層になったカップがズラリ。
見た目からして、めちゃくちゃ美味しそう!

思わずスマホで写真を撮っていたら、店員さんにクスクス笑われながら「ヨーグルトを写真に撮るなんて!」とツッコミをいただく(笑)

いやいや、これが観光客の視点なんです!
見慣れないもの、かわいくて美味しそうなもの、記録したくなるのが旅の楽しみ

肝心の味はというと…
フレッシュフルーツ+ほんのり甘いヨーグルトの組み合わせが最高!
南米の乾いた空気と高地の日差しの中で、体に染みる癒しスイーツでした。
お値段はなんと5ボリビアーノ(約120円)
安くてうまくて体にも優しい!

ラパスの喧騒の中で見つけた、カップたっぷりのフルーツデザート。優しいピンク色のヨーグルト(またはミルク)ベースの液に、パパイヤやバナナなどのカットフルーツが贅沢に沈んでいます。標高が高く空気が乾燥しているラパスにおいて、この冷たくて甘い一杯は、歩き疲れた体に染み渡る最高のご馳走。市場を巡る地元の人々に混じってプラスプーンでフルーツを掬い上げる時間は、ボリビアの素朴な「甘い日常」を共有しているような、心地よい充足感を与えてくれます。
ラパスのすり鉢状の街並みを見下ろす、標高4,095mのエル・アルト展望台。巨大な「El Alto」のモニュメントと、ロープウェイを模した赤いロゴが、青い空に映えます。ここから眼下に広がるのは、山の斜面にへばりつくように密集したレンガ色の家々と、遠くにそびえるアンデスの霊峰。富士山の山頂よりも高いこの場所で、薄い空気の中に漂う圧倒的な開放感と、ボリビアの力強い生命力を全身で感じる、旅の新たな高みに到達した瞬間です。

15:20 ⛰️ キリキリ展望台

泥棒市での冒険を終えたあとは、来たときと同じくロープウェイを使って市街地へ戻ることに。
2本の路線を乗り継いで、目指すはもう一つの絶景スポット「キリキリ展望台(Mirador Killi Killi)

ロープウェイに乗っていると、賑やかな音楽とともにFiesta del Gran Poder(グラン・ポデール祭)が開催されているのを発見!
ボリビアの祭りと偶然の出会いもまた旅の醍醐味ですね。

15時20分にキリキリ展望台に到着。
まだマチュピチュでの筋肉痛が残っていて、高度もあって坂道は辛かったですが、ラパスの町並みがとても綺麗に見えました。
行く価値は十分にありますが、ロープウェイからの眺めも素晴らしいので、時間があるなら両方楽しむのも良いかも!

16:30 🕊️ ムリリョ広場

ムリリョ広場に着いて最初に目についたのは……とにかく鳩、鳩、鳩。
地面一面に広がる鳩の群れに驚いていると、ふと広場の片隅で餌を売っている人を発見。
なるほど、そういうことか。
鳩のエサやりが観光のひとつになっているらしい。
通りがかる子どもたちや観光客が楽しそうに手のひらから餌をあげていて、鳩の方も慣れた様子で近寄ってくる。
この調子じゃあ鳩も減らないどころか増える一方だな……と妙に納得してしまう光景。

17:00 🍧 ヘロチーナ(スイーツ)

ラパスの石畳の道を歩きながら楽しむ、どこか懐かしい味わいのデザート。透明感のある赤いゼリーの上には、雲のようにふわふわとした白いクリームがたっぷりと盛り付けられています。

そんな賑やかな広場のそばで、気になるスイーツを発見。
売っていたのは「ヘロチーナ」という名のカップスイーツで、透明のプラスチックカップに色鮮やかなゼリーが層になっていて、その上にたっぷりのホイップクリームが乗っている。
屋台で買うにはちょうどいいサイズで、値段は3.5ボリビアーノ(日本円で約84円)
見た目は派手だけど、どこか懐かしい感じもする。

一口食べると、ぷるんとしたゼリーの食感と甘めのホイップクリームが口の中で混ざり合い、シンプルながらもどこか癖になる味。
暑い日差しの中、少し疲れた体にちょうどいい甘さで、思わず完食。

南米を旅していて思うのは、とにかく甘いものが豊富なこと。
パン屋さんには必ずといっていいほど甘めのペストリーが並び、街角にはアイスやスイーツの屋台。
砂糖やカロリーなんて気にしてないような大胆な甘さが主流で、なんなら「甘さ=元気」みたいな文化すら感じる。
ダイエット中の身には少々酷な誘惑だけど、こうして旅をしていると”少しぐらいは…”とつい気が緩んでしまう。
制限がなかったら確実に体重増加コース。
ヘロチーナを食べ終えて、再び散策開始。

ラパスの中心部、歴史的な建築物が並ぶ広場の傍らで営業するゼリー屋台

17:30 ⛪ サンフランシスコ教会

次に向かったのは、ラパスを代表する歴史的建築「サンフランシスコ教会
重厚な石造りの外観と、繊細な彫刻が施されたファサードが目を引くこの教会は、18世紀に建てられたもの。

18:00 🧙‍♀️ ウィッチマーケット

そこから坂を少し登って向かったのが「ウィッチマーケット(魔女市場)」と呼ばれるエリア。
名前の通り、ここは魔術や呪術に関連するアイテムがずらりと並ぶ、ちょっと異色なマーケット。
リャマのミイラ、儀式用の香、謎の液体が入った瓶など、一歩足を踏み入れるとまるで異世界。

観光地として賑わっているけれど、地元の人々にとっては今でも大切な信仰や文化の一部らしい。
そんな不思議で面白い場所を巡ったあとは、ホテルへ戻ってひと休み。
高地の空気と日差しに思った以上に体力を奪われたけれど、ラパスの街歩きはやっぱり刺激に満ちているね。

19:00 🍖 チチャローン(夕食)

ラパスの食堂「El Tren」で提供された、本場のチチャロン。じっくりと揚げ焼きにされた骨付きの豚肉は、外はカリッと香ばしく、中はジューシーな旨味が凝縮されています。添えられているのは、アンデス食文化に欠かせない巨大な白いトウモロコシ(モテ)と、ホクホクとしたジャガイモ。手元のフォークで持ち上げられた一切れが、そのボリューム感と旅の満足度を象徴しています。155枚目の看板から期待した通りの、高地の寒さを吹き飛ばすようなエネルギーに満ちた夜食です。

朝、ムリリョ広場近くを歩いていたときに、ふと声をかけられた屋台があった。
声かけられた瞬間は軽く流したものの、どこか気になっていて──。
その日の夕方、やっぱり気になって、夕食に出かけることにした。

夜のラパスの街を少し歩きながら、屋台を探して再訪。
あの時のにぎやかさは落ち着いていたが、目的の屋台はしっかり営業中で、良かった!

今回いただいたのは、ボリビア料理の「チチャローン
目の前に出されたプレートには、大きな骨付き肉がドンと3つ。
それに素朴な茹でじゃがいもと、ほくほくした白トウモロコシが添えられている。

肉はしっかり煮込まれていて、見た目より柔らかく、スパイスの香りがほんのり。
見た感じで200g以上はありそうなボリューム感。
これで30ボリビアーノ(約720円)
体感的にはこの国の感覚ではちょっとした贅沢ディナーだと思う。

実際、屋台の周りには人が少なくて、ちょっと高級な料理という位置づけなのかもしれない。
ボリビアの一般的なローカル飯って、1食10ボリビアーノ(約240円)前後だから、3倍の値段というと確かに特別感がある。

でも、旅先ではこういう「ちょっと背伸び」くらいがちょうどいい。
安さだけじゃなくて、その土地の料理をたっぷり味わうと、なんだか心が満たされる。

ラパスの夜、地元の食堂「El Tren」で見つけた、食欲をそそる看板。147枚目で味わった「フリカセ(FRICASE)」をはじめ、豚肉の揚げ物「チチャロン(CHICHARRÓN)」や、それらを組み合わせた「フリキャロン(FRICARRÓN)」といったボリビア自慢の肉料理が並びます。看板に描かれた温かいシチューのイラストと、実際に提供されている料理の写真は、高地の冷え込む夜に旅人を引き寄せる温かな灯火。ボリビアの力強い食文化を象徴する、夜のラパスでの一コマです。

食後はお腹も気分も満足した状態で、ラパスの夜風に吹かれながらホテルへ戻る。
翌日に備えて、22時半にはベッドに入り、おやすみなさい。

2024年7月22日(Day3: 月の谷 → ウユニへ)

08:00 🌅 起床・朝食

ラパスのホテルで迎える、充実した朝食の時間。テーブルには、香ばしく焼かれたパン、ハムとチーズのプレート、新鮮なスイカやパパイヤのフルーツボウル、そしてチョコシリアルが並びます。特筆すべきは、白いカップに注がれた「コカ茶(Mate de Coca)」。高山病対策としても知られるアンデスの定番の飲み物が、標高3,600m超の街での活動をサポートしてくれます。目覚めのコーヒーと共に、窓から差し込む朝の光を感じながら、次なる目的地への活力を蓄える穏やかなスタートです。

朝8時に起床。
今日はラパスからウユニへ向かう夜行バス移動日。
夜まで時間があるので、「どこ行こうかな〜」とGoogleマップを眺めた結果…
ラパス郊外の有名スポット「月の谷(Valle de la Luna)」へ行くことに決定!
まずは朝食を頂いて大きなリュックは宿に預けて、身軽に出発です。

10:00 🚌 月の谷へ出発

昨日歩いたサンフランシスコ教会付近のバス停から、ローカル情報によると、902番か43番のミニバスで行けるらしい!
ネットで調べておいた情報を頼りに、10時に宿を出て向かいます。
約15分後、サンフランシスコ教会付近のバス停に到着。
……が、そこには想像を超える数のミニバスが! しかも番号がカオスすぎる。
しばらく様子を見ていたけど、目的の902番はなかなか来ない。
近くでバスを待っていた人に「月の谷行きはここ?」と聞くと…
「それ、反対側の通りだよ」とのこと。
あわてて通りを渡り、再びバスを待ちながら番号をチェック。
何台もバスが通り過ぎていくなか、ようやく11時15分に902番を発見!
手を挙げて止め、無事に乗車。

料金はたったの3ボリビアーノ(約72円)、支払いは降車時でOK。
乗車中はGoogleマップで位置を確認しながら、ちゃんと月の谷方面へ向かってるかチェック。
およそ45分後、12時前に月の谷の入口に到着!
ちなみに、Uberだと57ボリビアーノ(約1,368円)かかるので、ミニバス移動はかなりお得です。

ラパスの険しい坂道や複雑な路地を網羅する、市民の足「トゥルフィ(Trufi)」。フロントガラスには「OBRAJES」「MALLASA」といった目的地が手書きの看板で掲げられ、乗り降りの合間に交わされる人々の活気が伝わってきます。頭上にはボリビア国旗や多民族国旗(ウィパラ)がはためき、乾燥した土色の崖が背景に迫るこの光景は、まさに標高4,000m級の摩天楼ラパスならでは。現地の生活のペースに身を任せ、未知のエリアへと踏み出す高揚感に包まれる、旅の移動のワンシーンです。

12:00 🌋 月の谷を散策

月の谷の入場料は、外国人料金で15ボリビアーノ(約360円)
風と水の浸食でできた奇岩群はまさに別世界…。
1時間ほど、ぐるっとトレイルを歩きながら写真を撮ったり、静かに景色を楽しみました。

13:00 🍽️ 10ボリビアーノのフルコース!

13時頃、そろそろお腹も空いたので昼ごはんを探すことに。
Googleマップを頼りにレストラン方面へ歩いていると、10分ほどで「MALLA SILLA」というモニュメントを発見。
このあたりが地域の中心っぽい雰囲気。

雰囲気の良さそうなローカル食堂を見つけて「食べられますか?」と聞いてみると「メニューは決まってて、10ボリビアーノ(約240円)よ」との返事。
安っ! と思いつつ着席。

ラパスの街歩きの合間に立ち寄った食堂でいただく、ボリビアの定番ランチ。細かなパスタ(フィデオ)と野菜、そして柔らかく煮込まれたお肉が入ったスープは、高地の乾燥した空気にさらされた喉を優しく潤してくれます。カゴに盛られた香ばしいパンと、黄金色の爽やかな飲み物が添えられ、アンデスの家庭的な温もりに包まれるひととき。158枚目の賑やかなミニバス移動の後に、ホッと一息つくための大切で豊かな栄養補給の時間です。

まず運ばれてきたのは、パンとジュース、そしてボリビア伝統のスープ「サイユ(Sajta)

「これだけで10ボリなのか〜お腹足りるかな?」と思っていたら…
店員さんがニコッとしながら「ご飯は要る?」と一言。

えっ⁉ まさか…と聞き返すと「もちろん! これはコースよ」とのこと!

ラパスの食堂で楽しむ、ボリューム満点のボリビア風煮込み料理。ホクホクとしたジャガイモと挽肉(または細かく裂いたお肉)を、アヒ(唐辛子)の風味が効いたソースでじっくり煮込み、山盛りの白いご飯に添えられています。上に散らされた新鮮なパセリが彩りと香りのアクセント。

数分後に運ばれてきたのは、ボリビアの定番家庭料理「ピカンテ・デ・ポジョ(Piquante de Pollo)」
白ごはんに、スパイスの効いた鶏肉・ひき肉・じゃがいも・野菜の煮込みがたっぷり。
これがまた美味しくて、ボリューム満点!

スープ+メイン+パン+ジュースでたった10ボリビアーノ…安すぎる!
「地元の人が外食する価格帯ってこのくらいなんだな」と体感できた、貴重で美味しいランチ体験でした。

14:00 🚌 ミニバスで市内へ(迷走編)

昼食後、お腹も満たされて再びラパス市内へ戻るためにミニバス乗り場へ。
並んでいるとタイミングよく1台やってきたので「セントラル?」と確認すると、運転手さんは「OK!」と。
さっそく乗車しました。

ところが…来たときと違うルートで出発。
「まあ、こっちからでも行ける道だよね」とGoogleマップを見ながらのんびり乗っていると、どんどん乗客が降りていき、最後には終点に到着!
「ここで終わりだよ」と言われてしまいました。
仕方なく別のミニバスに乗り換えて再出発。
ようやくセントラル方面に向かっていると思ったら…
昨日訪れた「16 De Julio駅」手前の場所で再び終点
月の谷へは1本で行けたのに、帰りはどうやらそううまくはいかない模様。
方向を間違えたのかな? と苦笑いしつつ、そこから歩いて「16 De Julio駅」へ向かいます。

15:00 🚡 ロープウェイで市内へ

歩いていると、昨日あんなにごった返していた「泥棒市」エリアへ。
……しかし、今日は驚くほど閑散としていて、まるで別世界。

どうやら木曜と日曜のみ開催されているとのことで、それ以外はただの通り道。
あのカオスっぷりを見た後に、静まり返った様子を見られたのは、良い意味でギャップ体験でした。

そこから再びロープウェイに乗車。
料金はたったの3ボリビアーノ(約72円)とお得!
空からラパス市街を眺めながら「やっぱりこれ最高だな〜」と実感。
さらに嬉しい発見も。
空港へ行くなら、16 De Julio駅から歩いて行けばロープウェイだけでアクセス可能!
これなら、わざわざUberを使わなくても済むと確信しました。

16:00 🧁 プリン・オン・ケーキ

ホテルへ戻る途中、ローカルな商店街でふと目に入ったのが…
ケーキ屋さん
ショーケースに並ぶスイーツの中に、なんとケーキの上にプリンが乗ったスイーツを発見!
これは入らないわけにはいかない! と吸い込まれるように店内へ。
ボリビアのローカルスイーツ「プリン・オン・ケーキ」は、甘すぎず、しっとりしていて日本人の口にも合う味。
サイズも大きくて、12ボリビアーノ(約288円)なら満足度抜群!

ラパスのカフェで出合った、心躍る豪華なスイーツ。しっとりとしたスポンジケーキとクリームの層の上に、濃厚で滑らかなカスタードプリン(フラン)が丸ごと一つ鎮座し、さらにその頂上には美しい螺旋を描くホイップクリームが添えられています。

これだけ食べたら、もはや晩ごはん兼用でもいいかも…という気分に。

17:00 🏨 ホテルで出発準備

ホテルに到着し、預けていたリュックを受け取ります。
出発まではまだ時間があるので、ロビーでまったり。
記事を書いたり、Instagramを更新したり、夜行バスまでのひとときを有意義に過ごしました。
今夜はいよいよウユニへの夜行バス旅! どんな景色が待っているのか楽しみです。

20:37 🚌 夜行バスでウユニへ

20時過ぎ、ついに宿を出発。
向かうのは、今夜の目的地「ウユニ」!
徒歩でバスターミナル方面へ向かい、Todo Turismo社へ20時37分にチェックイン完了

ラパスの喧騒を離れ、鏡張りの絶景を求めてウユニへとひた走る夜行バス「Todo Turismo」。清潔感のある青いシートには、専用の枕とブランケットが用意され、足元にはミネラルウォーターが完備されるなど、長距離移動を感じさせない至れり尽くせりのホスピタリティが光ります。窓の外にはラパスの夜景が遠ざかり、静まり返った車内にはこれからの冒険への期待と心地よい緊張感が漂います。明朝、目覚めた瞬間に広がるであろう白い大地を夢見ながら、アンデスの夜を越えていく特別な移動の記録です。
ウユニ行きの夜行バス「Todo Turismo」の車内で配布された、オリジナルデザインのミネラルウォーター。「Where your adventure begins(あなたの冒険がここから始まる)」という力強いメッセージと共に、鏡張りのウユニ塩湖を走るランドクルーザーのグラフィックが描かれています。手に取った瞬間に、これから目にするであろう奇跡の絶景への期待が確信に変わります。バスの揺れを感じながら、暗闇の先にある白い大地へと思いを馳せる、高揚感に満ちた冒険前夜の一枚です。

今回は、ちょっと贅沢にハイグレードな夜行バスを予約してみました。
お値段は39.71米ドル(約6,321円)と、現地の感覚ではかなり高めの設定。
でも、移動と食事、さらに宿代込みと考えればコスパは悪くないかも! と思える内容でした。

ウユニへの夜行バスの旅をさらに快適にする、温かい車内食のサービス。アルミ容器の中には、照りよく調理された鶏肉のソテー、鮮やかなニンジンやカリフラワーなどの蒸し野菜、そしてふっくらと炊かれた白米が美しく盛り付けられています。

バス予約時に食事の種類を選べるサービスがあり、なんとなくヘルシーそうな「グルテンフリー」を選択してみることに。
当初は「朝食だけかな?」と思っていたら、なんと! 夜にもちゃんとした夕食が配られたのです。
さらに、食後には温かいお茶とチョコレートのサービスまで。
このクオリティは想像以上!
ボリビアの夜行バス、ここまで進化しているとは思いませんでした。

そして、21時ちょうどに出発
快適なシートに身を預けながら、夜のラパスの街を後にし、標高3,600mの高原地帯を走り抜けていきます。

次に目を覚ます頃には、あの憧れの地ウユニ塩湖の玄関口に到着しているはず──。
胸が高鳴る、南米ボリビアの夜行バス旅がこうして始まりました。

まとめ

ラパス滞在のポイント

  1. ロープウェイが最高(3ボリで絶景・市民の足)
  2. 泥棒市は日曜がおすすめ(木曜も開催・スリ注意)
  3. 月の谷はミニバスで(Uberの1/20の料金)
  4. ATMは三井住友カード(Revolut/Wise不可)
  5. ローカル食堂がお得(10ボリでフルコース)
  6. 夜行バスが快適(移動+宿泊で一石二鳥)

次の目的地

ラパスを離れ、いよいよ憧れのウユニ塩湖へ!
標高3,656mの高地にある、世界最大の塩の大地。
どんな絶景が待っているのか…✨

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