カイロで母と2日間のんびり療養。エジプト航空で帰国して23日間の旅が終わった
イギリス・エジプト旅行の最終章、Day20〜23(6月19日〜22日)は、母の疲れでアレクサンドリア行きを取りやめてカイロのノボテルでゆっくり過ごした後、エジプト航空で成田へ帰国。
最後は日本食に感動しながら23日間の旅を締めくくりました。
ノボテルの4つ星ホテルとは思えないスタッフ対応・ドルの新札問題・カイロ空港の2度の手荷物検査など、エジプトならではの洗礼もたっぷり味わいました(笑)
基本情報
| Day | 日付 | 内容 | 宿泊 |
|---|---|---|---|
| Day20 | 6/19(金) | ノボテル カイロ エアポートで療養・ホテルビュッフェランチ | ノボテル カイロ エアポート |
| Day21 | 6/20(土) | ホテルでゆっくり→21時カイロ空港出発 | エジプト航空機内 |
| Day22 | 6/21(日) | 成田到着→スーツケース宅配→ザ エディスターホテル成田泊 | ザ エディスターホテル成田 |
| Day23 | 6/22(月) | 母をお見送り→そじ坊でランチ→帰宅 | 自宅 |
Day20〜23の費用まとめ
| 内容 | 現地価格 | 実際の支払い | 備考 |
|---|---|---|---|
| ノボテル追加2泊 | $180.56 | ¥28,424 | $97は現金・残りRevolutで支払い |
| ノボテル ビュッフェランチ(2名) | 1,729.98LE | ¥5,640 | サービス料12%・消費税14%込み |
| シュタイゲンベルガー セシル アレクサンドリア | — | ¥23,146 | 宿泊はしませんでした |
| 海外旅行保険(2名・旅行全体) | — | ¥25,620 | 未使用・無事帰国 |
| ザ エディスターホテル成田(1泊・2名) | — | ¥5,405 | ツインルーム・Agoda予約 |
| スーツケース宅配(成田→関西実家) | — | ¥0 | セゾンプラチナアメックス特典で無料 |
| そじ坊ランチ(2名) | — | ¥3,000 | 母:カレーうどん・カツ丼セット/私:天丼 |
| Day20〜23 合計 | 1,729.98 EGP | ¥91,235 |
📖 エジプトを旅する前に読んでおきたい一冊
注意点・エジプト旅行の教訓
エジプトの米ドル新札問題(再掲・重要)
- エジプトでは米ドルの受け取りが極めて厳格です。少しでも折れ・汚れ・書き込みがある紙幣は受け取り拒否されます。
- 今回は$180.56のホテル代を現金で払おうとしたところ、受け取ってもらえたのは$97分だけ。残りはRevolutでカード払いになりました。
- チップ用に100枚の1ドル札を用意しましたが、5ドル・10ドル含め枚数が多いと荷物も重くなります。実際には小額ドル(1〜5ドル)を20〜30枚程度、すべて銀行の新札で用意するのがベターです。
エジプトの4つ星ホテルのリアル
- ノボテル カイロ エアポートは4つ星ホテルですが、スタッフ対応は日本基準とは大きく異なります。掃除の依頼が3度のフロント交渉が必要だったり、お金の数え間違いを指摘されないまま渡されたりと、油断は禁物です。
- チェックアウト後に同じ部屋に連泊する場合でも、荷物を持って再チェックインする手続きが必要です。効率よく動くためにフロントでしっかり確認しておきましょう。
- 掃除スタッフがチップを期待して部屋まで入ってくる場合があります。渡すかどうかは任意ですが、渡した後も掃除が保証されるわけではありません(笑)。
- レストランのビュッフェはサービス料12%+消費税14%が加算されます。メニューの値段から約26%上乗せになるので覚えておきましょう。
カイロ空港の出国手続きの流れ
- 出国時に手書きの出国カードを書く必要があります。英語表記なのでAIや翻訳アプリで内容を確認してから記入しましょう。
- 搭乗ゲート前に再度手荷物検査があります。1回目(保安検査)と2回目(ゲート前)の2度の検査があるのがカイロ空港の特徴です。
- 手荷物検査は男女別の列になっています。一緒に並んでいると途中で分かれる形になります。
- エジプト航空はビジネスクラス専用チェックインカウンターがあります(国営航空ならでは)。
成田空港での帰国後の動き
- Visit Japan Webを事前登録しておくと入国・税関がスムーズです。
- セゾンプラチナアメックスの国際線手荷物宅配特典を使えば、成田から自宅へスーツケースを無料で送れます。LCCで帰国した場合でも、成田→自宅の宅配に使えるのは便利です。
- ザ エディスターホテル成田は空港から無料シャトルバスでアクセスでき、ツインルーム2名¥5,405とリーズナブル。歯ブラシ・部屋着・浴槽付きと設備も充実しています。
💳 旅の始まりから終わりまで活躍したカード
【旅の記録】Day20〜23:カイロから自宅へ
Day20(6/19・金):ノボテルで療養。4つ星ホテルの衝撃対応
6時に起床して持参してきたレトルト食品などで朝食。
チェックアウトは12時なのでそれまでお部屋でゆっくり過ごします。
12時前にフロントへ行き、追加2泊分の料金を支払い。ここで米ドルの新札問題が再び発生。
$180.56を現金で払おうとしたところ、受け取ってもらえたのは$97分だけ。
残りはRevolutでカード払いになりました。
日本の金券ショップで両替したドルは折れや汚れがあって弾かれやすいので、本当に銀行の新札が必須です。
同じ部屋に戻れたのは良かったですが、そのとき掃除スタッフと思しき人が一緒に部屋まで入ってきて「タオルはこちらか?」「Wi-Fiは使えたか?」と聞いてきます。
Wi-Fiが有料なのかと焦りましたが請求はありませんでした。
チップを期待している感じだったので1ドル渡して、お掃除をお願いします、と伝えました。
13時にホテルのレストランがオープンしたのでビュッフェへ。
ここからが4つ星ホテルとは思えない対応の連続でした(笑)
- 「ビュッフェはいくらですか?」と普通に聞いただけなのに、顔に当たりそうなくらい近づいてまくしたてるように「ホテルに付いてるビュッフェじゃないのか!?」と返される
- 料金をパソコン端末の画面を指さして「これ!」と教えるだけで、ちゃんと説明してくれない
- 頼んでいた掃除が部屋に戻ると全くされていない
- フロント(Shamsという名札の担当者)に言いに行くこと3回
- 掃除が終わったら声をかけてと伝えたのに何の連絡もなく、こちらからフロントへ行くと「終わってます」と一言
- 最後に「さっきお札の数え間違えで10ドル少なかった」と言い出す始末(笑)
料金は1,729.98LE+サービス料12%+消費税14%でかなりの金額。
日本円換算でそれなりのお値段なのに、この対応は参りました。
世界の最先端を行っていた文明の国で、これほど接客文化が発達していないとは……
日本の教育と接客文化の素晴らしさを改めて実感しました。


夜ごはんは持参した食べ物で済ませて早めに就寝。
洗濯もこなして翌日の出発に備えます。
Day21(6/20・土):ホテルでゆっくりして夜カイロ出発

ホテルのプールを少し見に行ったりしながら、ほぼ部屋でゆっくり過ごします。
21時前にチェックアウトして、ホテルのマイクロバスで空港へ。
21時15分にカイロ国際空港到着。
まずエジプト航空のカウンターへ。
母はビジネスクラスなのでビジネスクラス専用カウンターでチェックイン。
エジプト航空だけビジネスクラス専用カウンターがある、さすが国営という感じです(笑)
出国カード(手書き)をAIに聞きながら記入して手荷物検査と出国手続きへ。
22時、母はエジプト航空のビジネスクラスラウンジGEANH LOUNGEへ。
私はプライオリティ・パスが使えるCAC-EAS AHLEIN PREMIUM LOUNGEへ向かいます。
人気で食事ができる席が残り1席というギリギリの状況でしたが、無事に確保!
ベイクド野菜が美味しくておかわりしてしまいました。

23時に搭乗ゲートへ移動するとまた手荷物検査。
カイロ空港はゲート前でも再度手荷物検査があるのが独特のスタイルで、しかも男女別の列です。
0時35分、機内へ。
窓側の席になりました。
隣が日本人2名で「トイレ行くときは言ってくださいね!」とコミュ力抜群のひと声が嬉しかったです。
ギリシャとエジプトのツアー旅行の方で「ギリシャが良かった」という話を聞いて、私もいつかギリシャへ行きたい気持ちが膨らみました。
2時20分、1回目の機内食でビーフをチョイス。
エジプトらしい構成で、チョコレートケーキが濃厚すぎて驚きました(笑)

Day22(6/21・日):エジプト航空で成田着。ザ エディスターホテル泊
日本時間10時30分に2回目の機内食。
オムレツ・ソーセージ・ポテトの洋風朝食スタイルで、熱々で美味しかったです。
「何分か前から温めてるんだろうな」という仕上がりの良さでした。

日本時間18時、成田国際空港に到着!
23日ぶりの日本です。
スムーズに入国・税関を通過。
到着後すぐにセゾンプラチナアメックスの国際線手荷物宅配特典を使って、スーツケースを関西の実家まで送ります。
料金表では3,000円ほどのところが無料。
この特典は本当に素晴らしいです!
次回の旅はスーツケースを2個にして関空へ送ることを検討中です(笑)
20時18分、ザ エディスターホテル成田へ到着。
空港から無料シャトルバスで数分のホテルで、以前も使って良かったので今回もリピート。
ツインルーム1泊¥5,405という激安さに、イギリスの物価を経験してきた身には「信じられないほど安い!」と感動しました(笑)
歯ブラシ・部屋着・浴槽も完備。
お風呂に入って就寝です。
Day23(6/22・月):そじ坊で日本食・母をお見送りして帰宅
8時半にホテルから無料シャトルバスを前日予約して空港へ移動。
10時に早めのランチ。
母が「日本食が食べたい!」ということで信州そば処 そじ坊へ。

母はカレーうどん+カツ丼セット、私は天丼。
案の定食べ切れない母のカレーうどんとカツ丼を半分ずつ手伝いました(笑)
23日間を経て食べる日本食のクオリティは格別でした。
ロンドンのパブメシも美味しかったけど、やっぱり日本食は別格ですね。
11時過ぎにターミナル3へ移動して母をお見送り。
今回の旅は危険なトラブルは一切なく、海外旅行保険(2名¥25,620)も未使用で無事帰国できたことが何より良かったです。
23日間・2名・総費用¥1,479,119の旅が幕を閉じました。
23日間の旅を終えて
この旅全体を振り返って、特に印象に残ったことをひとことずつ。
- イギリスの物価の高さ:パブランチで£30〜50は当たり前。だからこそToo Good To Goとレールカードとロンドンパスのトリプル節約術が大活躍でした。
- 母との旅:歩くペースや体力、食の好みが違う中で合わせながら旅するのは大変でもあり、それが最高の思い出になりました。アレクサンドリアのキャンセルは残念でしたが、体を最優先にして正解でした。
- エジプトの洗礼:ピラミッドの圧倒的なスケールは16年越しでも感動でした。一方でホテル対応や米ドル問題は旅前に知っておきたかった情報です。
- AI活用:スケジュール調整・メニュー翻訳・英語ガイドのリアルタイム翻訳・費用計算まで、毎日AIを使いながら旅しました。旅のスタイルが変わりつつあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
シリーズ全19記事、イギリス・エジプト旅行の全記録をお届けできました。
次の旅もまた記事にしてお届けします。











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